スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Hard Times Are Over.

9月1日(火)

今日の午前中、ここ数週間色々とストレスの原因になっていたアドバイザーとの問題に決着が付いた。ここ数週間の色々なイザコザは、多分アメリカに来てからの6年半の中で最もストレスの溜まる出来事だったと思う。

僕は今博士課程の大学院生としてリサーチアシスタント(RA)という職を貰っており、RAとして研究に携わる事で授業料免除と毎月ギリギリ生活していける額の給料を貰えている。ただアドバイザーを変更するに当たって問題を大きくする原因が、この給料にあった。実は僕の給料は学部の予算から出ているのではなく、アドバイザー個人が外部から獲得した研究助成金の中から捻出されていたのである。
つまり、僕がアドバイザーを変えれば、今までのアドバイザーはもはや彼の研究資金から僕の給料を払う義理がなくなる。となると、僕は給料を貰えなくなり、また同時に授業料の免除も受けられなくなる。つまりこれは、自費で生活費と授業料を賄う事の出来る裕福なごく一部の院生を除く大部分の院生にとって、退学に他ならないのである。更に言えば、学生ビザでアメリカに滞在している留学生にとっては退学は国外退去と同じ事である。つまり、留学生にとっては研究者というキャリアに対する死刑宣告に等しいのである。

実際に先週の金曜日、元のアドバイザーにアドバイザーを変えたい旨を直接伝えに言った時は、もう最悪に険悪なムードの中での会話になった。

具体的には、アドバイザーを変えるにあたって、僕のアシスタントシップ(給料+授業料免除の待遇の事)が即打ち切りになる事と、去年僕が一人で200時間近く掛けて入力したデータセットを全て返却し、僕のコンピューターの中に残っている関連するデータを全て消去する事の二つを承諾する事を求められた。

正直言って、こんな条件を飲んだら僕は本当に退学になって日本に帰らなければ行けなくなるかもしれない。そう分かっていながら、それでも僕はアドバイザーを変える事を伝えた。感情的になって売り言葉に買い言葉でそう決めたのではなく、これまでの2年半を振り返って、本当に心からアドバイザーを変えたいと思ったからである。

そうして元アドバイザーとの険悪な会話を終え、2階から地下1階にある自分の研究室に戻る。ついさっき起きた出来事に心臓の鼓動が早くなるのを感じる。かといって取り敢えず何をして良いのかが思いつかず、何となく大学のメールをチェックすると、早速元アドバイザーから僕のアシスタントシップを打ち切る旨のメールが届いている。しかも僕だけではなくて、学部長、大学院プログラムの責任者である教授、アシスタントシップの事務を取り仕切っている秘書のおばさんの三人にも送られていた。

メールには、アシスタントシップが打ち切りになった事、その影響で一定期間内に別のアシスタントシップを探さない限り授業料免除が無効になる事、それらに僕が既に同意した事が淡々と書かれていた。

長くなってしまったので続きます。日記のタイトルからその後どうなったかを察して頂ければ幸いです。


blog ranking


ブログランキング(留学部門)に参加しています。
右側のサイドバーでこのブログの現在の順位が見られるようになりました。

上のロゴをクリックして頂くと順位が上がります。
いつも応援有難うございます。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

No title

手に汗握る展開!続きを楽しみにしています。

応援しています。

私は、留学を検討しているものです。

なかなかシビアな世界があるんですね、いや、むしろ、私達は守られすぎているのでしょうね。

微力ながら応援しております。
アクセス状況
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
人気記事ランキング
月別アーカイブ
カテゴリー
RSSリンク
ブログランキング
Baton Rouge 現在の時刻
Baton Rouge 現在の天気
華氏で表示されています。
ブログ内検索
貧乏留学日記の順位
RSSフィード
リンク
友達申請フォーム

この人と友達になる

FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

国別アクセス
free counters
地域別アクセス
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。